おはようございます。
まるま荘の庭にも植えてあるゲッキツの樹の実が可愛くなっておりました。
ゲッキツの木についてあまり良く知らなかったので調べてみました。
ゲッキツ(月橘)ってどんな木?
まるま荘の庭や周辺でも見られる「ゲッキツ(別名:月橘)」は、小さな白い花と赤い実が特徴の植物。柑橘系の爽やかな香りがあり、古くから庭木や生け垣として親しまれてきました。
● ゲッキツの特徴
分類:ミカン科 / 常緑低木
花:春〜秋にかけて、白くて小さな花を咲かせます。
香り:花は柑橘系の香りがして、ほんのり甘く、近づくととても癒されます。
実:秋になると赤くて小さな実がなります。見た目もかわいらしく、鳥たちも時々ついばんでいます。
● 名前の由来と別名
「月橘(ゲッキツ)」という名前は、夜に咲く白い花とその香りが、月夜を思わせることからきているとも言われています。別名で「オレンジジャスミン」と呼ばれることもありますが、ミカンの仲間なんです。
● ゲッキツの楽しみ方
香りを楽しむ:花が咲くと辺りにふわっと良い香りが広がります。自然のアロマとして、訪れる方にもぜひ香っていただきたいです。
見た目を楽しむ:赤い実はとてもかわいらしく、写真映えします。小さな鳥が実をついばむ姿が見られることも。
庭木や生け垣として:手入れもしやすく、コンパクトにまとまるので、お庭づくりにもぴったりです。
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ゲッキツの周りによくオオゴマダラが集まります。
とてもいい香りがして好きな木です。名前もかわいいし、実が本当に可愛らしいですよね。
いつもこの実が食べられるのか木になりますね。
調べてみたらなんと、食べられるそうです!
ゲッキツ(月橘)の実(果実)は食用で、ジャムやレモン汁の代わりに使用できます。
【ゲッキツの実の特徴】
酸味が強く、熟していない実は青臭く渋い
オレンジのような柑橘系の香りがする
緑色の楕円形をした実がなり、秋が近付くにつれて赤く熟す
おぉ!これで食糧難のとき食べられる植物を一つ知りました😊
おわり
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